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新潟県知事賞
■新潟市立上所小学校 3年 佐藤 真生
『夏休み頑張って続けた』
わたしの研究が、県知事賞にえらばれたと知って、とてもうれしく、何度も何度も新聞にのっているわたしの名前を見ました。
夏休みの間、早起きをして、ほこり調べ用のテープをはった板を持って、たくさん歩きました。板がなくなっていたり、生きているトカゲがテープについていたり、大へんなこともあったりしたけど、毎日調べていくうちに、町のほこりについて、いろいろなことがわかってきました。がんばって、つづけて調べて本当によかったと思います。
家のまどをふいてもすぐにほこりでよごれる。どのくらいのほこりの中で生活しているか調べてみたくなった。場所や天気によるほこりの量のちがい、地面やゆかより高い場所(私のせの高さ)のほこりの量について、こんぽう用テープに落ちてついたほこりを調べた。交通量が多い所や風が強い所はほこりが多いこと、高い所は黒っぽく小さいほこりが多いこと、線路わきと道路のほこりはちがうことなどがわかった。思ったより多くのほこりの中で生活していることがわかった。
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新潟県教育長賞
■山北町立黒川俣小学校 4年 佐藤 マキ 斎藤 夏実
『地元の山菜材料に』
私たちは、一学期の総合学習で、地域の山菜について学習しました。赤ミズ(ウワバミソウ)は、みそ汁や油いためなど、簡単な調理でおいしく食べることができました。 地域で赤ミズがたくさんある場所はどこか、皮をむいて水にさらすと、くるっと丸くなるのはなぜかなど、もっと赤ミズのことを知りたいと思い、研究することにしました。
暑い中、地域を回って赤ミズを探したり、何度も皮をむいて実験したりしたことが大変でした。
ウワバミソウを黒川俣地区では「赤ミズ」という。この赤ミズをみそ汁に入れると曲がるのはどうしてだろう。曲がる理由や、曲がり方の秘密などを調べたいと思った。皮をむいたときとむかないときの曲がり方のちがいを調べたり、茎の断面の観察などを行った。その結果、赤ミズの曲がり方は皮のむき方に関係があり、皮をむいた方を外側にして曲がることが分かった。みそ汁を作るとき赤ミズが曲がるのは、皮をよくむいたつもりでも、皮が少し残っているからだと考えた。
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■青海町立田沢小学校 3年 七澤あかり
『興味わきわくわく』
「やったぁ」。賞に入った知らせを聞いた時、とってもうれしかったです。夏休みのラジオ体そうの後、毎日タンポポのかんさつをしたので大変だったけど、がんばってよかったと思いました。
研究をしていると、タンポポのいろんなことがわかって、おもしろかったです。それに、もっと調べたいことやためしてみたいことが出てきて、わくわくしました。これからも、身のまわりのひみつやふしぎを調べていきたいです。
2年生のとき、「タンポポのちえ」を国語で学習した。タンポポについてもっと知りたくて研究を行い、タンポポのちえをいくつも見つけた。花がさいた後、くきがたおれ、またくきが起きあがってたねをとばした。一つの花をばらばらにすると、その中に小さい花が133個もあった。かわいたたねは、しめったたねより地面に落ちるまでの時間が長かった。たねは地面に落ちた後、土をかけなくても芽が出た。根を2センチの長さに切り、しめらせたわたの上におくと根から葉が出てきた。
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新潟県知事賞
■新発田市立猿橋小学校 5年 長谷川 俊
『観察と実験を根気よく』
「えっ、県知事賞って何?」。その後、すごい賞をいただいたと聞いてびっくりしました。
「なぜこんなに上手に、巣を作ったり、えものを捕まえたりできるのか」とありじごくに興味を持ち、四年生の時に研究を始めました。今年は、なわばりを中心に研究しました。
体を観察し、首が伸びることを発見した時はワクワクしました。でも、なわばりの観察・実験ではとても根気が必要でした。だから、こんな大きな賞をいただけてとてもうれしいです。今後もさまざまな昆虫を調べてみたいです。
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昨年の研究で生じた疑問について明らかにしようとした。ありじごくが体液を吸った後の昆虫を遠くに飛ばせるわけや後ろ向きで巣を作られるわけ、そして、縄張りの有無について調べた。その結果、ありじごくの首や尻、足の形状や仕組みについてわかった。また、一定の容器の中で同じ大きさや異なる大きさのありじごくの巣作りを観察したり、実際に生息する場所に出かけたりして、縄張りがあることや体の大きさは巣作りに関係があることがわかった。
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新潟県教育長賞
■湯之谷村立東湯之谷小学校 5年 覚張 壮
『壊されている自然』
昨年までキアゲハの幼虫がたくさんいたセリなどの草があった場所は、除草剤がまかれていたり、土が出るほど刈り取られていたりして、今年は一匹もいませんでした。自然が壊されてチョウがすみにくい世界になっているんだなと思いました。
そんな中でも、ぼくが研究用に育てていた幼虫が、途中で奇形になったり死んでしまったりしないで、晴れた日に無事チョウになって飛んでいったのを見るとうれしくなりました。
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前年度の研究からキアゲハのサナギの色が同じでないことに気づいた。そこで、幼虫からサナギになるときの明るさと表面の状態に着目し、研究をすすめた。明るさや表面の状態の異なるそれぞれ3段階の装置での観察実験や自由に動き回れる状態での観察実験を通して、暗い場所でサナギになった場合は褐色になることや表面がなめらかだと緑色、ざらざらだと褐色系になることがわかった。また、実験による条件などで、サナギにストレスを与えると褐色系になることも確認した。
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■加茂市立下条小学校 6年 鈴木 雄太
『研究の成果は宝物』
ぼくはハムスターが大好きで、ずっと観察をしてきました。今まで続けてこれたのは、一緒に生活する中で、ハムスターの「なぜかなあ」「どうしてだろう」という疑問が、観察するたびに増えていったからだと思います。
大変だったことは毎日の世話と、わかったことをそのつ度記録したり、まとめたりしたことです。でも四年間の研究でえたことは、ぼくの宝物ですl 導いてくれた先生や、友達にとても感謝しています。
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ハムスターに関する継続研究の4年目。ハムスターの交尾、出産から子育てと生活について継続的に調査するとともに、これまでの3年間の研究結果についてもまとめていった。観察の途中で生じた疑問については、獣医やペットショップの方から情報提供を受けながらハムスターの生態について明らかにした。出産の間隔や回数、オスとメスのそれぞれの役割、また、月ごとの出産数と平均気温から繁殖には環境や気温が大きく影響することを確認した。
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新潟県知事賞
■柏崎市立松浜中学校 3年 科学探究グループA班
『偶然発見が「まさか」に』
一年前、偶然に気がついた窓の汚れの違いから、まさか県知事賞がいただけることになるとは思ってもいませんでした。予測もしておらず、うれしいのですが、まだ実感がわきません。 校舎周りの風やガラスの汚れの測定、モデル実験、屋上で発煙筒をたいての実験など、四人で頑張ったことを認めていただき本当に良かったです。結果をまとめたり、発表したりする苦労もありましたが、いろいろと話し合いながら工夫し、実行に移したことが良かったのかな、と思っています。
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窓ガラスの汚れの正体は、泥、松の花粉、海水の塩分だった。なぜ風下側の窓に多くの汚れが付着するのか、校舎のモデルを作って空気の流れを観察したり、発煙筒をたいて実際の校舎周辺の風の動きを調べたりした。その結果、風は西〜北寄りに海から校舎に吹き付ける。松林などの影響で校舎と校舎の間の中庭で渦を巻き、風下側の窓に多くの汚れが付着する。また、塩分が付着した後、それが潮解して細かい泥などがつきやすくなっていることもわかった。
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新潟県教育長賞
■大潟町立大潟町中学校 3年 科学部 3年
『TV見て「本当?」』
サンスベリアという植物に消臭効果があるとテレビで紹介されたのを見て、本当なのだろうか、一体どうやって、と思ったのがこの研究の始まりです。
しかし、とても大変でした。においが消えるということは簡単に分かりましたが、どうやって消しているのかが分からず苦労しました。切片を作ったときに葉緑体が簡単に離れ、中身のつながりがゆるやかなことが分かり、予想のヒントになりました。上位に入賞できてうれしいです。
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テレビで見たサンスベリアの清浄作用を検証するためアンモニアを使って実験した。サンスベリアの入った袋にアンモニアを入れた後アンモニアが検出されなくなったこと、暗いところと明るいところで行って光合成とは関係ないこと、すりつぶしたものではアンモニアはなくならないので生命活動に関係することが明らかになった。汚れをきれいにするのはサンスベリアによる物質であることまでは解明できた。ほかの植物にも清浄作用を確認し、植物の自然界での役割まで考えが及んだ。
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■新潟市立白新中学校 2年 和田 周
『すごく飛んで満足』
ぼくは、幼いころから紙飛行機が好きでした。だから、よく飛ぶ紙飛行機を自分で作ってみようと思い、研究を始めました。
研究を進める上では、紙飛行機が飛ぶしくみを調べる方法を考えるのに苦労しました。そして最後には、自分で調べた飛ぶしくみをもとに、よく飛ぶ紙飛行機を作ることができました。
優秀賞の受賞はもちろんのこと、体育館で自分で作った紙飛行機がすごくよく飛んだことに大きな喜びを感じました。
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紙飛行機がよく飛ぶための条件は何か。主翼に加わる力と風・面積・形の関係、揚力と主翼の関係、重心、尾翼の役割、飛行の安定性、主翼と尾翼の面積比について、模型を自作して実験によってそれぞれ検証した。両翼先端部を細目にして135度に山折りにした面積の広い主翼を、上反角囀xにして、本体重心を主翼前部から主翼幅の4分の1の位置に置き、全長噬Zンチのときに主翼:尾翼=5:1となるような尾翼面積にしたとき、最も安定して飛行することを解明している。
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新潟県知事賞
■亀田町立亀田中学校 1年 科学部1年オリヅルラン班:田辺 紘一 八巻 慎太郎 今井 幸史 大倉 卓 片山 涼 石本 卓也 岡田 宏太 石川 晴基 小野間 常宏
『道半ば追求これからも』
課題を追究している途中だったので、県知事賞をいただいたことが、まだ信じられません。 オリヅルランを株分けしようと鉢を掘りかしてびっくり。太くふくらんだ根と細い根がぎっしりつまっていたからです。単子葉類は「ひげ根」と学習したのに、なぜ太い根があるのか? 新たな疑問が発生しました。暑い理科室で実験方法を話し合ったり、根のスケッチや測定をしたりした、かいがありました。今後も追究を続けます。
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オリヅルランの親株はランナーを通して水分を子株に供給されていることを食紅水で確かめた。しかし子株は根を食紅水中につけても茎や葉は赤くならなかった。これは食紅水の色素粒子が大きいと考え、紫キャベツの色素などを使い、確かめた。子株の根は水面と根元の間隙を1センチあけた時に最も早く側根がでてくることや太い根が水の蓄えに使われていることなどを確かめるため、多くの実験と観察がなされた。これらの実験を写真とスケッチを使い、非常にわかりやすく説明している。
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新潟県教育長賞
■上越市立雄志中学校 2年 畔原 健太 畔原 翔太 寺田 泰紘
『真冬もカエル探し』
昨年、アマガエルが三階の理科室の窓まで上ってきているのを見つけました。このカエルの能力に驚き、詳しく調べてみようと思ったのが、この研究の動機です。アマガエルの観察は一年間行いましたが、特に真冬に探すのはとても大変でした。また、動いている数を数えるのにもとても苦労しました。
ぼくたちの研究が県教育長賞を受賞できるとは思ってもいませんでした。とてもうれしいです。がんばって調べてきてよかったと思います。
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アマガエルが3階理科室の窓の近くで餌を食べていることに興味を持ち、学校周辺における生息数や壁を上る能力などについて調べた。年間を通じて行った調査で、繁殖場所への移動時期や変態個体の上陸時期、昼間の隠れ場所、冬眠する場所など、学校周辺に生息しているアマガエルの生活の様子が明らかになった。さらに、壁を上る時は、前足と後ろ足を交互に動かしながら、30分から1時間くらいで3階(15メートル)まで上ることがわかった。
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■柏崎市立北条中学校 1年 五十嵐 修吾
『同じ種捕獲に苦労』
私は祖母の見ていた花のカタログで、以前から興味のあった除虫菊と出合いました。注文、栽培、実験を通じ、植物の新たな面を知ることができました。根の部分から出る強烈なにおいの煙は今でも忘れられません。
一番苦労した点は、実験条件をできるだけ同じにするため、電灯に集まる昆虫の中から同一種を二千匹近く捕獲することでした。
研究は大変でしたが、楽しいこともそれ以上にあったので、また挑戦してみたいと思います。
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蚊取り線香の原料にもなっている除虫菊に興味を持ち、種を取り寄せて栽培するところから研究を始めた。成長した除虫菊を乾燥させた後、花・葉・根に分け、それぞれを炭でいぶって昆虫に対する作用を調べた。同じ昆虫をたくさん集めたり、いぶす時の条件が同じになるよう炭を工夫したりした。その結果、部位の比較では花が一番よく効くことがわかった。さらに、花の色では白花が昆虫に対して高い効果を示し、形態の異なる2種類の白花では効果に大きな差はなかった。
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