私も節水にチャレンジしてみました。やり方は協力してくれた読者と同じ。最初の週は普段通りに水を使用、次の週は節水に取り組み、その差で判断しました。
結論から言うと、1週目が3.4立方メートル、2週目は2.7立方メートル。0.7立方メートル節水できました。1立方メートルは1000リットルだから、700リットルも減ったということです。1.5リットルのペットボトルでいうと、450本以上。「随分減らせた」と思う半面、節水した週でもペットボトル1800本分(=2.7立方メートル)も使っているんだ、と正直驚きました。(世帯構成は人間2人とペット3匹)。
具体的な節水方法は、歯磨き、洗顔、洗い物の間に水を出しっぱなしにしていた長年の悪習をやめることからスタート。水を流す時間を減らすだけですが、これが意外にストレス。水を流す行為にリラックス効果があるのか、シンクの隅っこに付いた泡を気づき次第洗い流す行為が快感なのか…、とにかく水を止める行為は、修行のようなものでした。
効果的だと感じたのは、「お湯断ち」。お湯を使うケースで水に変えるだけという簡単な方法。この時期、最も簡単に効果が出そうなのは温水洗浄便座。お湯から水に変えると、心地よさ半減。使う時間は半減以下です。
節水をしていて、ふと頭に浮かんだのは、一滴一滴しか出ない醤油入れのこと。料理を選ばず、大量に醤油をかけていた人がいつのまにか、面倒さから少量しか掛けなくなり、減塩してしまうという優れものの容器のことです。
節水もこの原理なら、必ずうまくいくのでは…。根本から出す量を調整すれば、確実に使う量は減るはずです。実際に、蛇口に取り付ける節水グッズを購入した読者からも「効果があった」との声も寄せられました。どれだけ効果があるか、わが家でも、近く購入し、試してみるつもりです。
(ゆんぺい)